ホンダの丸っこくスタイリッシュな軽乗用車『N-ONE』のマイナーチェンジモデルが〈2017年12月21日〉に発売されます。
N-ONEは、1967年に発売された Honda 初の大衆軽乗用車『N360』をモチーフに、日本の新しいベーシックカーを目指して開発されたプレミアム軽自動車です。
N-ONE 改良モデル
2017年12月のマイナーモデルチェンジでは、世界観・デザインが異なる4つのタイプを設定。オーナーの指向にそった個性の強化を図っています。
今回のマイナーチェンジで用意される『4つのタイプ』
Standard(スタンダード)
「Standard」タイプは、『いつまでも愛着の持てるシンプルスタイル』をコンセプトにアレンジしたモデル。
Select(セレクト)
「Select」タイプは、『こだわりを感じさせるブラウンスタイル』をコンセプトにアレンジしたモデル。
Premium(プレミアム)
「Premium」は、『上質を磨いた、洗練のプレミアムスタイル』をコンセプトにアレンジしたモデル。
RS
「RS」は、『大人の遊び心をくすぐるスポーティースタイル』をコンセプトにアレンジしたモデル。
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N-ONE 2018 仕様
エンジン
初代(現行モデル)の N-ONE に搭載されているエンジンは[S07A]。このエンジンは初代 N-BOX にも採用されていたエンジンです。2代目 N-BOX は2017年9月のフルモデルチェンジのさいに、改良型のエンジン[S07B]に変更されているため、マイナーチェンジされる N-ONE にも、この改良されたエンジンが採用されレスポンスや燃費向上に貢献するでしょう。
搭載エンジンのタイプは初代 N-ONE と同じく、通常の自然吸気エンジンと、ターボチャージャーを付加した過給機エンジンです。ちなみに、新型 N-BOX 搭載のエンジンスペックは以下のとおりです。
S07B 自然吸気エンジン
- 最高出力
- 58 ps / 7,300 rpm
- 最大トルク
- 65 Nm / 4,800 rpm
S07B ターボ過給エンジン
- 最高出力
- 64 ps / 6,000 rpm
- 最大トルク
- 104 Nm / 2,600 rpm
安全運転支援
新しい N-ONE には、ホンダ独自の安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』が新たに搭載されます。Honda SENSING(ホンダ センシング)搭載は見送り。『セーフティ・サポートカーS〈ベーシック〉』を搭載しています。
このシステムは、ミリ波レーダーと単眼カメラとコントロールユニットで構成されたものです。車両前方に搭載される2種類のセンサーを組み合わせることで、クルマの前方の状況を認識し、衝突などのリスクがある場合は、ブレーキやステアリングを制御して事故回避を支援します。
安全運転を支援するおもな機能は、
- CMBS:前方への衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能:ペダルの踏み間違い防止(後進対応)
- 歩行者事故低減ステアリング:歩行者への接近を防止
- 路外逸脱抑制機能:道路・車線はみ出しを修正
- ACC:適切な車間をたもつクルーズコントロール
- LKAS:ふらつき防止の車線維持支援
- 先行車発進通知:前の車の進行をお知らせ
- 標識認識機能:道路標識をメーター内に表示
遮音機能付ガラス
新たな装備には快適機能も提供されます。それは、軽自動車では初搭載となる『遮音機能付ガラス』の採用です。耳に近いガラスに騒音を低減するガラスを使用することで、会話のしやすさのほか、カーオーディオから流れる音楽もより聴きやすくなります。
まとめ:
初代モデルも発売当初からプレミアム感をアピールしていた質感高い優れたコンパクトカーでした。マイナーチェンジ版では、室内の個性・質感もこだわっています。男性ならスポーツセレクションになる『RS』も気になるところです。
私は音楽好きなので、軽自動車初の『遮音機能付ガラス』にも注目しています。
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