【グラベルロード用タイヤ】Panaracer GravelKing

Panaracer GravelKing [グラベルロード タイヤ 種類 サイズ]
世界的な広がりをみせるグラベルロードバイクは、レースからサイクリング、またはロングライドアドベンチャーとジャンル分けができるほど充実してきました。そして現在、それに呼応するように装着できるタイヤもジャンル分けできるようになってきました。

オールロード・シクロクロス用のタイヤも積極的に投入している『Panaracer(パナレーサー)』は、グラベルロード向けのタイヤ[GravelKing(グラベルキング)]を発売。

販売初期のラインナップは、オールロード向けの700×32C前後のスリックタイプと、グラベルロード向けの700×35C前後のセミノブタイプが販売されていましが、グラベル本場の海外でも好調だったため、徐々にホイール径・タイヤ幅・トレッドパターンとタイヤラインナップが増えています。

また、近年ではタイヤサイズ幅が太めのモデルでは、チューブレス対応に耐パンク性能をさらに高めた『Plus』シリーズが追加されています。

GravelKing おもな特徴

GravelKing シリーズでは、トレッドパターン・サイズ共に、以下の技術を採用しています。

ZSG ナチュラルコンパウンド

高反発弾性の天然ゴムをベースとし、耐久性・耐摩耗性が強化されたZSGコンパウンド。

アンチフラット ケーシング

耐パンク補強材をタイヤ全面に装着し、耐カット性能や耐リム打ちパンク性能を強化。

AX-α アドバンスドエクストラアルファコード

柔軟性にも優れた0.14mm径の超軽量極細コード。素材改良により転がり抵抗がさらに軽減し、高密度に織り込むことで軽量化に貢献。


注意事項:ご使用する自転車がロードバイクの場合、700×23Cよりも太いサイズはタイヤとフレームが接触する可能性があります。ご購入前には必ずクリアランスの確認を行なってください。



GravelKing

最新のグラベルロードはもちろん、従来のロードバイクでもターマック(舗装路)の巡航スピードを高めに保ちながらも、気になる未舗装路やグラベル(砂利道)の走破を実現したのが、強化スリックタイヤの『GravelKing』です。

GravelKing チューブレスレディ仕様

舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストの要望にこたえるべく、補強材をタイヤ全面に装備したアンチフラットケーシングで耐パンク性能を強化。ZSGコンパウンドの採用で、耐久性・耐摩耗性も強化されている。また超軽量極細コードのAX-αコードにより軽量化も実現しています。


GravelKing SK

日本で発売するグラベルタイヤシリーズで、もっとも悪路走破性が高いのが『GravelKing SK』です。
SK の意味は Semi Knob(セミノブ)で、タイヤ中央部分には小さく四角いブロックが整列している。タイヤの太さによって、横方向のブロック数が増える。

GravelKing SK チューブレスレディ仕様

グラベルキングの基本性能はそのままに、グラベル走行時の走破性をより高めるブロックパターンを採用。

GravelKing SS

GravelKing SS の『SS』の意味は『セミスリック』で、スリックモデルの GravelKing と、セミノブモデルの GravelKing SK の中間モデル。

ターマック(舗装路)での漕ぎの軽さと優れた巡航速度。グラベル(砂利道)ではコーナーリングのグリップ力と衝撃吸収性能をかねそなえる。

GravelKing SS チューブレスレディ仕様

グラベルキングの基本性能はそのままに、センター部は転がりを重視した全く新しいパターンを採用。サイドにはSKのセミノブを改良して配置することで、オンロードでの走りの軽さとグラベルでの走破性を両立。