VooDoo Bikes
VooDoo最軽量XCワークスSOBO
クロモリ伝説よさらば?
VooDooバイクに関心があれば、クロモリ系バイクのBIZANGOやWANGAなどに興味を示している人も多いでしょう。
15年以上VooDooと親しんできた私ですが、アメリカVooDooのブログを見していると、見慣れない赤いフレームのMTBがレースなどで活躍しているのが目に入った。そのバイクをよく確認すると『SOBO(ソボ)』というXCバイクであることがわかった。
VooDoo SOBOは、フレーム素材に軽量なScandium(スカンジウム)とシートステーにカーボンバックを採用したレーサーモデル。
クロモリフレームで人気があるVooDooとしても、コンマ一秒を争う厳しいレースの世界ではクロモリ以外のフレームが必要になって当然。私は自転車選手ではないので、VooDooクロモリシリーズをずっと愛用していますが。
最軽量VooDooの誘惑☆
MTBに乗り始めた頃は、超軽量アルミフレームのKLEIN(TREK買収前)でしたが乗り心地は硬いものでした。そこにセカンドバイクとして購入したVooDooクロモリフレームの乗り心地に惚れて、スチール系フレームへ傾倒していきました。
でも、最近はクロモリ信者というよりVooDoo信者色の方が強くなって来た(今頃か?)ので、最軽量レーサーにも興味が涌いてました。
ちょうどBIZANGO用に調達していたShimano XTRフルセットと未入荷ながらSID 32が手に入るので、このバイクを組んでみる事に決めた。
SOBOの日本在庫は無し
SOBOの購入を決めたので、VooDoo輸入代理店に在庫を照会してもらう。ところがSOBOは受注発送のため、アメリカVooDooの在庫次第で入荷日程決まるとのこと。
個人的にアメリカのネットショップを確認したところ、私に最適なフレームサイズ:16インチの在庫はあるようですが、実際はどうなるか?
米国VooDooに掲載してあるSOBOのフレーム重量は約1400gと、VooDooシリーズの中では最軽量と判明。今から入荷が楽しみ。
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VooDoo SOBO & SID32揃う!
SOBO箱出しする
注文から約2ヶ月。ついにVooDoo SOBOがアメリカから海を渡って(航路で)来ました!
カーボンバックの効果はいかに?
SOBOは、アメリカ本国では契約選手がレース機材として投入しているワークスバイク。あまりにも軽量なので、輸送用の箱が空かと錯覚するほど軽い。
新世代のSOBOは、シートステーのカーボンバックが特徴なのですが、その効果はどうなのでしょう?気になるポイントです
SID32 Race PushLock
そして待ち望んでいたROCKSHOXの新型エアサス『SID 32 Race』も遂に入荷。
この、SID32はリモートロックアウトできる『PushLock』機能搭載。サスペンションストロークは100mmで、このサスはいずれBIZANGOへ装着される。
SOBO用の装着するSID32は、さらに上位グレードの『SID32 Team』になるが、まだ入荷しないので暫定的にSID 32 Raceを装着する。
私には贅沢すぎるフレームとサスペンションの入手なので、せめて試走までに脚を造っておく。
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VooDoo SOBO 組上げ完成・総重量
VooDoo史上最軽量バイク!?
スカンジウムとカーボン素材のハイブリッドフレームにより、従来モデルより戦闘力がアップしたVooDoo SOBOが遂に完成。
組み上げコンポーネントはShimano / XTR(同社ホイール込み)を採用。実測による完成重量は10.1kg(ペダル込み)となかなか軽い。あとは軽量パーツへ変更する事で9kg台は難しくなさそうですが、これ以上の軽量化はお金がかかりすぎて難しそう。
サスは、ROCK SHOX SID32 Team PushLockを装着。
BlackBoxとは一体どんなシステムなのか、ジックリと試したいですね。
個人的には、金属系フレームでここまで軽ければ申し分ないかな。
さあ、期待のバイクが出来上がったからには、バンバン試走ですよ、試走!
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