私の手元にやってきた『KONA(コナ)』のグラベルロードバイク『Roadhouse(ロードハウス)』。納車当日に、おおよそのフィッティングを済ませていたので、時間に余裕があれば長時間の走行は可能な状態。
ですが、実走の前に少し気になることがあります。それは、ホイール[Novatech Road 30 Disc Wheelset]のリムハイトが30ミリあるため、タイヤチューブのバルブ長の確認が必要になりました。交換用チューブのバルブ長が短いとエア入れができなくなるからです。
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KONA Wheelhouse
乗りたい気持ちを抑えながらも、ホイールからタイヤを外します。パンクに備えてタイヤの外れ具合を知っておいて損はありません。実際、タイヤレバーを使わずにタイヤを外すことができませんでした。
リムの内側がフラットだったので、一瞬チューブレスレディかと勘違い。よく見れば、幅広いリムテープが装着してあります。
Novatechのリムの内側は、ビードを引っ掛ける箇所なくフラットな形状。こういった形状でも、低圧エアのタイヤを保持できるリムが最近多い。
ちなみに、ホイール性能とは関係ありませんが、ホイールにデザインされたロゴ等はすべてステッカーだから、洗車のときに擦り過ぎないようにしないと剥げ落ちていきそう。
さて、今回のメインであるチューブ。どこのブランドが入っているのかと思えば、台湾の[Cheng Shin(チェンシン)]でした。チューブの厚みは普通くらい。完成車にたまに採用されているからコストパフォーマンスが高いのでしょう。バルブ長は48ミリということが確認できました。
バルブ長が判明したので、早速バルブ長48ミリの予備チューブをバッグに詰めます。これで気兼ねなくRoadhouseを走らせることができます。
次回は、【グラベルロード】KONA Roadhouse 実走レビュー[Review 3]です。
KONA Roadhouse インプレ
- KONA Roadhouse 納車ファーストレビュー[Review1]
- KONA Roadhouse タイヤとホイール[Review 2]
- KONA Roadhouse 実走レビュー[Review 3]
- KONA Roadhouse 実走フィールドレビュー[Review 4]
- KONA Roadhouse Novatechホイールインプレ[Review 5]
- KONA Roadhouse 砂利とあぜ道の農耕地帯サイクリング
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