VooDoo Bikes
ERZULIEをXC軽量化
今日は徹夜明けでしたが、昼から雨が降るというのでERZULIEの軽量化とXC仕様に変更する作業をすすめる。ERZULIEはXC系バイクなので、もともとの方向性に合わせて軽量化することにした。
まずはハンドルから交換するが、ストレートバーに替えてみて「なんか幅が短い」と思いハンドル幅を計ってみたら530mm。「誰だ!こんなに短くしたのは?」って、俺しかいない…1990年代のクロカンバイクのハンドル幅はワークスバイクを筆頭に皆短かったよね。
フロントサスも軽いエアサスに換装。交換するサスペンションは、ROCK SHOX(ロックショックス)のPsyloからSIDに変更。と、交換作業に入ろうとしたらヘッドパーツの下玉押しがコラムに装着されていない。これでは取り付けできないので、とりあえず重量の重いPsyloのまま、フィッティング試走でチェックする。
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ERZULIE フィッティング微調整
ERZULIEのサスペンションをオイルコイル式のPsylo U-Turn SLからエア式のSID XCへ換装。エアサスのSIDは簡素化された構造のため重量は約1260gと軽く、Psylo U-Turn SLとの差は約500gもあり軽量化の効果はかなり高い。
軽量化と操作系パーツ交換をしたVooDoo ERZULIEで追加のフィッティング。
また、最近ペダリングの時、足の伸びにもう少し余裕があるのでシートポストの高さを約3mm上げる事でようすを見ることに。
ハンドルとステムといった操作系パーツを交換しているので、チェックポイントがいくつもある。細かい乗車ポジションのチェックをかねて長距離試走して修正箇所を見つける。
ERZULIEとSIDとMAVICのバランス
ここ数日、ERZULIEのフィッティングを続けている。セットした位置が身体に合っているのか良い感じになってきました。フィッティングが良好だとペダリング効率はもちろん、操作姿勢にも直結するのでシングルトラックの下りも安定。
ERZULIEに換装したのサスペンションは、ROCK SHOX SID XC(80mm)と年代物だけど、定期的なオーバーホールを施しているのでストロークの質感は良い。
ホイールは手組で、ハブはShimano XT、リムはMAVIC X517、スポークはWheel Smith。スポークテンションはショック吸収性を考えた施しがしてあるが、ホイール全体の剛性はシッカリしてる。なお、重量は特に軽量というわけではないが、パーツのバランスが取れていると思う。
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ERZULIEのパーツ構成・重量
私が初めて購入した海外MTBブランドが『VooDoo』バイシクル。その当時の正規輸入代理店は『アサップ』だった。
VooDoo正規代理店を通したERZULIEは、購入からすでに15年以上も経過した現在も愛車として乗り続けている。10年以上経った頃から『引退」も考えましたが、このバイクの代わりになるバイクが考えられなかったので、今も走り続けています。これからも買い出しからポタリングまで活躍するでしょう。
現在のパーツ構成はコンポーネントが2世代前のXT M750系、VブレーキがXTR M970系、ホイールがMAVIC X517、サスペンションが2001年モデルSID XCに、RITCHEY TEAMグレードのパーツ群。なお、ペダルとスタンド込みの重量は、フレームサイズ16インチで約11.3kgと、廉価版クロモリーフレームにしては、なかなか軽量MTBに仕上がっている。
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