VooDoo BIZANGO:軽量化パーツ交換

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VooDoo正規代理店に注文して入荷したVooDooのハイエンドMTB BIZANGOを暫定的なパーツで組み上げた後、軽量化と最適化のために部品を交換していく。

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BIZANGO:軽量サドル SDG / i-BEAM

オレンジ色がまぶしいVooDoo BIZANGOには青空がよく似合う。

クロモリ系フレームの細身のチューブが、アルミ・カーボンフレーム全盛時代にはシンプルさで好感が持てる。

今回はサドルとシートポストの交換により軽量化を図る。

新規に装着するのはSDG i-BEAM(アイビーム)。
i-BEAMは、独自開発された規格・構造を採用しており、専用のシートポストとサドルを合わせる事が前提になる。

この独自技術のパーツは予想外にコストパフォーマンスが優れており、従来型サドルより軽量なうえに、サドル位置の調整のしやすさは特筆に値する。
サドルの位置調整はヘキサゴンレンチ1本で全ての調整ができるお手軽さで、初期のフィッティングが容易なのはもちろん、パーツ交換が多くセッティングを変更をくりかえすライダーには便利この上ナシ。

ポストの裏側には10mm単位が分かりやすい目盛り表示があり、サドル高を変更した後、元の高さに戻すのも容易。

今年はi-BEAMを手に入れてたので、トレイルなどで積極的にサドルのセッティングを変え、さまざまなポジションを試してみようと思う。

BIZANGO:エアサスSIDへ換装


仮パーツ組み上げのリフトオフから日々フィッティングをしているVooDoo BIZANGO。この日は、MTBの重量に大きく影響するサスペンションの交換をおこなった。

BIZANGOのサスには暫定的にROCKSHOX Psylo U-Turn SLを装着していました。このサスはストロークの長さが80mm~125mmの間で無段階に調整できる優れものですが、重量が1800gくらいある重めの製品。オイルとコイルでショックを吸収するタイプなので重量的には不利なのですが、作動感はなかなか良いものでした。
今回はオイル・コイルサスからエアサスのROCKSHOX SIDへ換装。変更理由はPsyloの作動感が悪化したのと、細かいピッチも吸収する超軽量エアサスの恩恵を受けるためです。Psyloは大幅なOHが必要です。

サスペンションの交換だけで500gほどの軽量化が実現。

Vブレーキから油圧ディスクブレーキへ交換

もともとトレイルからXCレース用に開発されているBIZANGO。ブレーキとホイール関連が気になっていたので、Shimano Vブレーキから同社の油圧ブレーキ:Saintグレード、ホイール:Syncros XCトレイルホイールへ換装。

先程、筋状の雲が舞う冬空の下を走って来ましたが、ブレーキフィーリングと効き、漕ぎの軽さとメリットづくし。
BIZANGOのブレーキアップデートは、軽いブレーキレバーの入力で強力かつ安定のストッピングパワーが与えられる。非常に安全で素晴らしい制動能力を手に入れた。

Syncrosのディスクブレーキ対応ホイールは、ノブの高いブロックタイヤを前後に装着しても走りが軽く、高性能ホイールを開発しているブランドならではスペックを感じる。

BIZANGO:サイドスタンド取付

フィッティングが良好にすすみ、少しずつライドフィーリング改善されつつある。また、交換したサスのエア圧・リバウンド調整のセッティングも良好で、初期作動から深いストロークまでの衝撃吸収フィーリングが気に入っている。

最終的なフィッティング・セッティングをチェックするため、いつもの走行ルートを走る。バランスのとれたバイクは凸凹でも走りがスムーズで快適。

さらに今日は、ロングツーリングに備えて何かと便利なサイドスタンドの装着を試したのですが、ブレーキキャリバーとスタンド取り付け金具が干渉。対処として金具の位置を微妙にずらして取り付け成功。

今年は、このVooDoo MTBで夏を満喫する。そういえば、同じブランドのオレンジカラーでも微妙に色が違う。