【鹿児島】高原林道トレイル

自転車 グラベルバイク サイクリング ポタリング

火口湖 サイクリング

高原林道サイクリング

思い立ったら自転車を車載して林道トレイルを巡るべく遠征の旅に出掛けました。
現地は秋を感じさせる心地よいヒンヤリとした空気。これなら自転車担ぎが入っても体温上昇もあまり気にしなくても良さそう。

飲食類などの携帯食はバックパックに収納。水分がサイクルボトルとアイスティのペッドボトル含めて1.5リットル程度。それにコンビニオニギリ2個&スイーツと十分!
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
序盤、階段状になっている岩の登山道は自転車を抱えて登ります。軽量化してあるMTBはこんなセクションでも体力を奪われずアドバンテージ高い。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
火口湖ルートの途中には木々が開けた場所もあり、わずかに火口湖が見え、その向こうには休火山の火口が見える。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
次は上り基調のシングルトラックで、路面には木の根が沢山這っています。フロントアップや重心移動でクリア。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
高原の上に登ってくると、美しい火口湖が見えるようになる。湖面のサファイアと空のコバルトブルーが合わさり神秘的。

尾根のシングルトラックは見晴らしも最高!

1004
天気も景色も上々でゆったりと時間が過ぎていく。山の尾根伝い付近では岩がつづく部分が多く、MTBを担いだり押したり。

1017-4

MTBは操作性に優れるフラットバーを採用するのでトレイルランが得意。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
高原のシングルトラックは、木々や岩場をスラロームで擦り抜けたり、大きなギャップ飛び越えたり。むずかしい・危険箇所は押したり、抱えたりして野外フィールドを進める。
こんば場所では軽量化したMTBのポテンシャルが発揮されるし、サスペンションのセッティングが決まっていれば、ガレた階段状セクションでも良好にクリアできる。
1016
尾根伝いに狭いシングルトラックを発見!アップダウンがあったり、小さいコーナーの連続です。小走りスピードで安全に走る。

サスやタイヤのエアがマッチしているのか、デコボコのシングルトラック凄く楽に走り抜けて行きます。そんな感じでブラインドコーナーでは人に気を付けならが低速で。そうこうしていると視界が開けて山頂へ到着。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
やっとのこと山の尾根に上がると360度絶景!この景色を眺めるために下から非力な私が頑張って上がってくるのですよ。
0122-4
山頂には太古の噴火で飛んできた黒くも巨大な岩が、あちこちにゴロゴロしている。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング

高原林道は安全マージンを高めに

1018-2
後半になると大きめのギャップの下りセクションに到達。最初は乗ったまま降りていたけど、途中でギブアップ…大きな障害はバイクを抱えたり、景色を眺めながら歩いたり山岳ルートを満喫。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
下りルートの途中に火口湖が見えてきたので、湖の畔まで近づいてみる。火口湖は深くなるにつれ神秘的なサファイアグリーンで湖底はみえない。
0101-3
湖周辺はゴミなどはなく、美しい自然を目にすることができた。
鹿児島 火口湖 林道トレイル MTBサイクリング
最後はガレ気味のダートトラックを走って終了。
無理せずゆっくり進む高原林道の旅は、適度な運動量と時間的に速くまわれスムーズだった。時間的な余裕があればトレッキングでの火口巡りも楽しいだろう。



    このポストに関連する記事